わたしは。

新卒2年目銀行員。心のモヤモヤを誰かに話したくてブログを始めました。駄文&駄文。

仕事が休みの日は

今日は有給。

いつもより少し遅く起きたんだけど、
ふと高校生の時のことを思い出した。

その日は朝から雪が降っていて
冬休みだからって遅く起きた私は
窓の外を見てその白さにハッとさせられたなあ。
すべての音を雪が包み込む、その静寂がとても美しくて大好きだった。

ひんやりと頬に触れる冷気が、より意識を際立たせていた。


学生の頃は親の愛に包まれ、友達も少なからず居たし、心配事なんてほとんど無かった。
とても楽しく穏やかな時間だった。
世間の大きな流れに迎合する前の段階。自由が許された時間。

あの頃に戻りたい、ってちょっと思うけど、戻るなんて無理なんだ。


だから私はあの頃に似た幸せを探しに行くよ。

朝が憂鬱過ぎて

何もやる気が起きない
楽しくない
笑えない

こんな感じ

身支度してる間も脳みそには靄がかかって
「つらい」「会社辞めちゃいたい」そんな感情が頭のなかをグルグルしてる


満員電車に乗っても、例えば人にぶつかられたり隣に不快な人が来たりすると
イライラのボルテージが一気に上がって
キレそうになる
もちろん実際にはやらない臆病者だけど

でもいつか本当に人とトラブルを起こしそうなくらい、いまの自分には余裕がない

私を動かす原動力は、いま何もない

朝早くから電車に乗っていると、ふと思う

この多くのサラリーマンは何のために毎日頑張って仕事に行くのだろう?と。

きっと愛する妻のため、愛する子供のため、自分の生活のため、仕事が好き…何かあるのだろう


一方の私は、何も思い浮かばない
生活のためと言うほど、切羽詰まってないのが本当だし、誰かのために稼ぐわけでもないし、仕事が好きなんてことは全く無いし

私を突き動かす原動力はどこにあるのだろう

ばかみたいだ

私が会社に縛られている理由。

仕事行きたくないなぁ、バカヤロウ。

私が今の仕事を辞められない理由。
大企業であり、福利厚生が充実していること。
仕事内容はそこまで大変じゃない(精神的な負担はそこまで軽くないが)。
同期と離れるのが怖い。
次の職場でやっていけるかが不安。


逆に私が今の仕事を辞めたい理由。
仕事がつまらない。(楽しいと思ったことはほぼ無い)
営業することが嫌だ(得意じゃない)。
会社のシステムややり方が古いから透きじゃない。時代遅れ。
通勤が長い、家から遠い。早起きが辛い。
給料が安い(ボーナスはそこそこだが)。


とりあえず転職活動はしてるけど、私が向かいたい方向はハードルが高いので
今の自分にできることでは無いのだろう。
そこが一番やっかいだ。

泣いているのは別に何かして欲しいからじゃない

自分、疲れてる。

何も決められないし、決めたくない。
ただ、あーあーうーうー発するだけ。

ただこの時が、この夜が終わらないでほしい。
歳も取らず、何も変わらず、若い自分のままですべてが許されてほしい。

転職コンサルの人

転職コンサルの人と面談してきた
30歳で若くして会社の代表らしい。
しかもイケメンでキラキラしていた。

面談が終わったのが9時だったのだけど
その後も1件面談があるとのことだった。

お仕事大変ですね、と言ったら

でも自分の会社のことなんで楽しいですよ

と躊躇なく言うもんだから

私はなんだかとても羨ましくて
でも自分の中にも、この感情があるはずなんだって思った。
なんか、少しの勇気と心の高揚を貰った。