若い人がうつ病になるというのは
私は今24歳です。
以前心療内科に行った時の心理テストの結果によれば、「中程度のうつ病」とのことでした。
自分でもうつ病の兆候があると思っていたので、こういう結果になるというのは何と無く分かっていました。
ただ、「若い人でもうつ病になるんだ」ということと、「そんなに辛いこと経験してない私ごときがうつ病になるのか?うつ病の人達はひどい労働環境や家庭問題などに苦しんでいるのに…。」という感想を持ったんです。
私は、「まさか私がうつ病に!」なんていう驚きではなく、語弊があるかもしれませんが「自分なんかがうつ病になる資格があるのか」「甘えなのではないか」と思いました。
でも、だとしても
この苦しみは何なんだろう、と。他の人がどんなに苦しんでいても、自分の苦しみが和らぐわけではないんですよね。
今日、仕事が早く終わったら
また心療内科に行こうと思ってます。
心が回復しないんです。
いつも不安の波と戦いながら生きています。人生を楽しむ方法が分からなくなったんです。
※補足
若い人がうつ病になるのか?というのは私の勝手なイメージなんです。
若いうちは忍耐力が付いてなかったり、まだ社会を知らなかったり、心が成長しきってないと思うのです。
それに歳を取るごとに周りの環境は複雑化し、どうにもならなくなってくる気がするのです。
だから若い人のうつ病というのは、なんだか私のうつ病のイメージと異なるんです。
でも自分だって、そのうつ病なんですよね…